ja:authors:fukuda-kazu:fw190-d9:01_materials
文書の過去の版を表示しています。
ソリッドモデルの製作過程
ソリッドモデルを初めて作るとなると、何をどうすればいいのか分かりませんが、この図のような流れが一般的です。しかし、この他にも、各種道具が必要になります。制作の場所も決めないといけません。
今回は、故福田和様の制作記事を参照にしてソリッドモデルの作り方を書いていきます。
ということで、楽しい機種選定は、Fw190-D9で決まりです。資料となる本は、ネットの書店で探してみましょう。
図面も用意しましょう。ここでは、ソリッドモデルの標準的な縮尺である1/50にします。
この図面をもとに型紙を作りますので、何枚かコピーをとりましょう。
モックアップ 木取り
D型はA型の性能向上型として大戦末期に登場しましたので、殆どが本土防空部隊で使用されており実機の写真があまり残っていません。野原茂氏のエアロディテールにある現存実機の写真が大変参考になります。
D-9の最大の特徴は、エンジンの液冷化による環状ラジエターの搭載と重心バランスをとる為胴体後部に長さ50CMの延長材を組み込んでいる点です。
写真は各ブロックの材料取りの状態を示しています。胴体後部は一旦A型と同じに材料取りしてから所定位置で切り離して延長部材(スペーサー)を入れます。

胴体の部分①は、厚板を2枚貼り合わせていますが、これは、中心面がはっきりとするための方法です。プロペラを大きなブロック⑦で作るのは、福田氏の独特な方法です。この時点できっちりとした寸法出しをされています。

①胴体
②胴体延長部
③主翼
④水平尾翼
⑤主翼フィレット
⑥増槽
⑦プロペラ
⑧スピナー、ラジエーター
ja/authors/fukuda-kazu/fw190-d9/01_materials.1762069474.txt.gz · 最終更新: by admin