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ja:authors:omachi-masami:paper-solid:1955-03

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ja:authors:omachi-masami:paper-solid:1955-03 [2025/11/23 15:36] adminja:authors:omachi-masami:paper-solid:1955-03 [2025/11/25 06:30] (現在) admin
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 (U)プロペラの工作は、竹などでピツチを付け乍ら削り出すのは素人にとっては仲々難しい個所ですが、ここではブリキを用いた法を述べて見ます。先ずブリキ板にて切抜きますがプロペラの付根はスピンナーに差込む為尖らします。スピンナーは丸棒より削り出し整型後切断、3個所に剃刀にて切込を付け、ヤツトコで其の切込にペラを差込み適度なピッチを与え、ラッカーパテーを指先で付け(この場合一度に付けると、乾燥に数日も費すので4~5時間ごとに数回に分けて塗付します)充分乾いて後ペーパーにて丁寧に整型して下さい。型に不満の折は以上の工程繰返します。座席もL字型の紙片にパテーを塗り、ナイフで図の如く切込を入れますと皮張りの立派なシート?が出来上ります、計器パネルは紙片に緑ラッカーを塗り、白インクで計器を書くと美しく引立ちます。\\ (U)プロペラの工作は、竹などでピツチを付け乍ら削り出すのは素人にとっては仲々難しい個所ですが、ここではブリキを用いた法を述べて見ます。先ずブリキ板にて切抜きますがプロペラの付根はスピンナーに差込む為尖らします。スピンナーは丸棒より削り出し整型後切断、3個所に剃刀にて切込を付け、ヤツトコで其の切込にペラを差込み適度なピッチを与え、ラッカーパテーを指先で付け(この場合一度に付けると、乾燥に数日も費すので4~5時間ごとに数回に分けて塗付します)充分乾いて後ペーパーにて丁寧に整型して下さい。型に不満の折は以上の工程繰返します。座席もL字型の紙片にパテーを塗り、ナイフで図の如く切込を入れますと皮張りの立派なシート?が出来上ります、計器パネルは紙片に緑ラッカーを塗り、白インクで計器を書くと美しく引立ちます。\\
 (V)塗装に就いては、今迄にも各誌上に発表されていますが、紙製ソリッドに於いても木製ソリッドとほぼ同様で、簡単に記しますと、第一にパテーを塗った後は充分ペーパーをかけます、次に巾のある筆でラッカーサフェーサーを3~4回塗り、充分乾燥後水ペーパー(320番程度)を掛け(この水ペーパーを掛ける場合補助翼の隙間などから水が入らぬ様十分注意が必要です)、以上の工程を2~3回廻返し、最後は420番~600番のペーパーを用いて磨き、其の上にラツカーを塗ります。(薄く数回塗る)尚コンパウンドがあれば最後に研磨致します。参考迄に「彩雲会報」上に発表された「ラッカー塗装工程表を付記します。\\ (V)塗装に就いては、今迄にも各誌上に発表されていますが、紙製ソリッドに於いても木製ソリッドとほぼ同様で、簡単に記しますと、第一にパテーを塗った後は充分ペーパーをかけます、次に巾のある筆でラッカーサフェーサーを3~4回塗り、充分乾燥後水ペーパー(320番程度)を掛け(この水ペーパーを掛ける場合補助翼の隙間などから水が入らぬ様十分注意が必要です)、以上の工程を2~3回廻返し、最後は420番~600番のペーパーを用いて磨き、其の上にラツカーを塗ります。(薄く数回塗る)尚コンパウンドがあれば最後に研磨致します。参考迄に「彩雲会報」上に発表された「ラッカー塗装工程表を付記します。\\
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 +^ 順序 ^ 塗装工程 ^ 要品および混合比率 ^ 放置時間 ^ 摘要 ^
 +| 1 | 生地研磨 | サンドペーパー(1〜0番) |  |  |
 +| 2 | サフェーサー吹付 | ウッドサフェーサー 5:シンナー 5 | 5 |  |
 +| 3 | パテ塗り | ラッカーパテ | 3 |  |
 +| 4 | 水研磨 | オイルサンドペーパー(320番) | 5 | 必要に応じて③へ戻る |
 +| 5 | サフェーサー吹付 | ウッドサフェーサー 5:シンナー 5 | 5 |  |
 +| 6 | 水研磨 | オイルサンドペーパー(400番) | 5 |  |
 +| 7 | ラッカー吹付 | ラッカー 5:シンナー 5 | 3 | 銀色の場合はクリヤーラッカー銀 |
 +| 8 | ラッカー吹付 | 同上 |  |  |
 +| 9 | 水研磨 | オイルサンドペーパー(420番) | 10 |  |
 +| 10 | ラッカー吹付 | ラッカー 5:シンナー 5 | 5 |  |
 +| 11 | 部分塗装(ラッカー吹付) | ラッカー各色 | 5 | 窓ガラス・標識記号等 |
 +| 12 | クリヤーラッカー吹付 | クリヤーラッカー 5:シンナー 5 | 5 |  |
 +| 13 | クリヤーラッカー吹付 | 同上 | 5 |  |
 +| 14 | 仕上り |  |  |  |
 +\\
 {{:ja:authors:omachi-masami:paper-solid:paper_solid_making32.jpg?nolink|}}\\ {{:ja:authors:omachi-masami:paper-solid:paper_solid_making32.jpg?nolink|}}\\
 +(W)塗装終了後、木製ソリッドに於けるいわゆる筋彫を行います、がこれは少々厄介ですが最後の塗りが完全に乾く前に頃を見てナイフで筋を付けます、馴れれば簡単に出来ますが、最初は指の後形が付き仲々厄介ですが、早くコツを呑み込んで下さい。
 +筋彫が済んだ後、総仕上げとしてアンテナ、機銃、其その他外部艤装を行います。(W)図を参照下さい、風防は最後に内側にセメダインを軽く塗り、絆創膏で止めます。 
 +これで愛機が一機誕生致しました。机上も賑わう事と思います。本文の一部なりとも参考になりますれば幸甚です。現在はシェット機の曲線を紙で表現すべく研究中です、御希望があれば誌面を借り発表させて戴きますが、僅かなヒントでも大いに参考に成るものです。ソリッドフアンのアイデアを誌上を通じて発表されん事を切望し、この項を終えます
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ja/authors/omachi-masami/paper-solid/1955-03.1763879783.txt.gz · 最終更新: by admin