ja:authors:omachi-masami:a6m_zero:1956-04
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| ja:authors:omachi-masami:a6m_zero:1956-04 [2026/05/25 16:28] – admin | ja:authors:omachi-masami:a6m_zero:1956-04 [2026/05/26 07:37] (現在) – [座席の製作] admin | ||
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| 行 63: | 行 63: | ||
| ㋬ コンパンド研磨\\ | ㋬ コンパンド研磨\\ | ||
| ㋣ ユニコン研磨\\ | ㋣ ユニコン研磨\\ | ||
| - | 以上の工程に分けましたが、腕次第で、吹付塗装に近い美しい仕上りになります。順を追って詳細に解説いしたますが……。 | + | 以上の工程に分けましたが、腕次第で、吹付塗装に近い美しい仕上りになります。順を追って詳細に解説いしたますが……。\\ |
| - | 先ず(イ)のサフエサー塗装より開始ですが、サフエサーについては専問的には何もいりません。 | + | 先ず㋑のサフエサー塗装より開始ですが、サフエサーについては専問的には何もいりません。 |
| クリヤーラッカーで下塗りを済される方がいられるようですが、使用すればおわかりになる通り、サフエサーは水ペーパーもかけやすく、又小さな凸凹も簡単に埋めてくれますし、ラッカーとは全々違った重宝な塗料ですから、是非下塗りにはラッカーサフェサーを使う事です。 | クリヤーラッカーで下塗りを済される方がいられるようですが、使用すればおわかりになる通り、サフエサーは水ペーパーもかけやすく、又小さな凸凹も簡単に埋めてくれますし、ラッカーとは全々違った重宝な塗料ですから、是非下塗りにはラッカーサフェサーを使う事です。 | ||
| さて、毛の抜けない良質の筆で、全体に塗りますが、木肌には、F号のサンドペーパーをかけたままですから、相当荒いと思います。 | さて、毛の抜けない良質の筆で、全体に塗りますが、木肌には、F号のサンドペーパーをかけたままですから、相当荒いと思います。 | ||
| しかし、3回位い塗りましたら、充分乾燥させ、280番か320番程度の水ペーパーで、全体を丁寧に小量の水をつけながら磨きますと、全くきれいな表面となりますから、改めて2~3回ラッカーサフエサーを塗り、乾燥させ、水ぺ-パで磨きます。 | しかし、3回位い塗りましたら、充分乾燥させ、280番か320番程度の水ペーパーで、全体を丁寧に小量の水をつけながら磨きますと、全くきれいな表面となりますから、改めて2~3回ラッカーサフエサーを塗り、乾燥させ、水ぺ-パで磨きます。 | ||
| - | ラッカーサフェサーは、かなり淡いものを塗りますので、3~5回も塗りますと1mm厚に近くもなりますから、水平尾翼などあまり部厚く成りますと無格好ですから適当に水ペーパで磨いてください。 | + | ラッカーサフェサーは、かなり淡いものを塗りますので、3~5回も塗りますと1mm厚に近くもなりますから、水平尾翼などあまり部厚く成りますと無格好ですから適当に水ペーパで磨いてください。\\ |
| - | (ロ) 次は着色工程に入りますが、日本海軍標準塗装たる上面を暗縁色、下面を青灰色といたしますが、私の場合エンジン全体は黒を塗りました。 | + | ㋺ 次は着色工程に入りますが、日本海軍標準塗装たる上面を暗縁色、下面を青灰色といたしますが、私の場合エンジン全体は黒を塗りました。 |
| 色の配合は、市販されてる緑は大部分、そのまま使用しても良い位いな暗緑で、私も勿論、求めたままを使用いたしました。 | 色の配合は、市販されてる緑は大部分、そのまま使用しても良い位いな暗緑で、私も勿論、求めたままを使用いたしました。 | ||
| 下面の青灰色は白に極く少量の黒を加え薄いネズミ色を作り青を適量加えて青灰色を配合いたしました。 | 下面の青灰色は白に極く少量の黒を加え薄いネズミ色を作り青を適量加えて青灰色を配合いたしました。 | ||
| 着色塗装は、晴天を選び行いますが、先にキリを突刺し、それを柄にして下面を2~3回、次に上面の緑を同じくムラの無いよう、平均に2~3回塗ってください。 | 着色塗装は、晴天を選び行いますが、先にキリを突刺し、それを柄にして下面を2~3回、次に上面の緑を同じくムラの無いよう、平均に2~3回塗ってください。 | ||
| - | この場合は、少々の凸凹はかまいませんから、濃い目のラッカーをタップりと塗ってください。・ | + | この場合は、少々の凸凹はかまいませんから、濃い目のラッカーをタップりと塗ってください。\\ |
| - | (ハ) 筋彫を行いますが、最終工程に於て、筋彫を行う理由は、ラッカーサフエサーを使用する前に、つまり木地に普通筋彫を行ってるマニヤの方が多いのですが、サフエサーや色を塗る度に、細い筋の事ですから埋まり、それをその都度キリの先などで掘りくり返す事は厄介ですし、第一非常に見苦しくなりますので、この工程に於て筋彫を行う訳です。 | + | ㋩ 筋彫を行いますが、最終工程に於て、筋彫を行う理由は、ラッカーサフエサーを使用する前に、つまり木地に普通筋彫を行ってるマニヤの方が多いのですが、サフエサーや色を塗る度に、細い筋の事ですから埋まり、それをその都度キリの先などで掘りくり返す事は厄介ですし、第一非常に見苦しくなりますので、この工程に於て筋彫を行う訳です。 |
| この筋彫の後は、薄い仕上塗装を軽く2回位い行うだけですから、埋まる心配もなく、皆さんにおすすめする訳です。 | この筋彫の後は、薄い仕上塗装を軽く2回位い行うだけですから、埋まる心配もなく、皆さんにおすすめする訳です。 | ||
| - | ° | ||
| 道具は良く切れる切出ナイフで行います。先が重要ですから充分磨いてください。 | 道具は良く切れる切出ナイフで行います。先が重要ですから充分磨いてください。 | ||
| - | 下面から行いますが、筋彫に限らず、文字やマークの記入も目立たぬ下面より試すのが、ソリッドを作る上の心がけねばならぬ点ではないで | + | 下面から行いますが、筋彫に限らず、文字やマークの記入も目立たぬ下面より試すのが、ソリッドを作る上の心がけねばならぬ点ではないでしょうか。 |
| - | しょうか。 | + | |
| フラップ及両補助翼とを図両より正確に寸法を計り、筋彫の巾を一定にし、深さにも留意の上、繊細に美しい工作をしてください。 | フラップ及両補助翼とを図両より正確に寸法を計り、筋彫の巾を一定にし、深さにも留意の上、繊細に美しい工作をしてください。 | ||
| 木目などの関係で、うっかりすると筋が曲づたりしますから、良く切れるナイフで作業をすすめます。 | 木目などの関係で、うっかりすると筋が曲づたりしますから、良く切れるナイフで作業をすすめます。 | ||
| 深さを一定に巾も揃えるには、仲々熟練を要する工作ですが、一本々々慎重に行いましよう。 | 深さを一定に巾も揃えるには、仲々熟練を要する工作ですが、一本々々慎重に行いましよう。 | ||
| - | さて一応筋膠が上手く終りましたら、細い筆で筋の中に色を軽く塗りますが、これは、この後の仕上塗りの色をシンナーで極く薄くいたしますので、彫った筋の木肌の色を消す事が出来ないからです。 | + | さて一応筋膠が上手く終りましたら、細い筆で筋の中に色を軽く塗りますが、これは、この後の仕上塗りの色をシンナーで極く薄くいたしますので、彫った筋の木肌の色を消す事が出来ないからです。\\ |
| - | (ニ) いよいよ仕上塗装です。緊張々々!……。 | + | ㊁ いよいよ仕上塗装です。緊張々々!……。 |
| さて、本機に於ては、下面が青灰色ですが、このように、上下に色分けされてある場合は何によらず色の淡い方より塗り始めます。 | さて、本機に於ては、下面が青灰色ですが、このように、上下に色分けされてある場合は何によらず色の淡い方より塗り始めます。 | ||
| 先ず前項で使用した色を約二倍位(色が多い場合は別の器に分けて)にシンナーで薄め(塗り始める前に凹凸の有無を調べ、あれば水ペーバもーにて整型する)下面全体に軽く二回か三回塗ります。 | 先ず前項で使用した色を約二倍位(色が多い場合は別の器に分けて)にシンナーで薄め(塗り始める前に凹凸の有無を調べ、あれば水ペーバもーにて整型する)下面全体に軽く二回か三回塗ります。 | ||
| 行 90: | 行 88: | ||
| これで晴天であれば二~三時間で完全に乾きマーク文字を記入して完成と云う訳ですがこの機体にも、前回のコルセアーと同様、リベットと接合部の実感を表現するため“筋目”と云うものを作って見ましよう。 | これで晴天であれば二~三時間で完全に乾きマーク文字を記入して完成と云う訳ですがこの機体にも、前回のコルセアーと同様、リベットと接合部の実感を表現するため“筋目”と云うものを作って見ましよう。 | ||
| かなり面倒、かつ困難な工作ですが、実物感が数段向上いたしますから、初めての方は是非試してください。 | かなり面倒、かつ困難な工作ですが、実物感が数段向上いたしますから、初めての方は是非試してください。 | ||
| - | 「零戦」の解剖図は各雑誌に掲載されてありますから、その点資料は豊富ですから、充分参照の上次にもうし上げる工作を行ってください。 | + | 「零戦」の解剖図は各雑誌に掲載されてありますから、その点資料は豊富ですから、充分参照の上次にもうし上げる工作を行ってください。\\ |
| - | (ホ) 用意するものとしては先の鋭い丸型のキリのようなものを使用しますが、良いかげんなシロモノなら使用せぬ方がましですから、充分吟味して選びます。 | + | ㋭ 用意するものとしては先の鋭い丸型のキリのようなものを使用しますが、良いかげんなシロモノなら使用せぬ方がましですから、充分吟味して選びます。 |
| (第3図)のごとく、先ず機体の色が充分乾ききらぬ内に(指紋が付かね程度の折)機体のジュラルミン接合部を表すためナイフの先で資料を参考に軽く筋目をつけて行きます。 | (第3図)のごとく、先ず機体の色が充分乾ききらぬ内に(指紋が付かね程度の折)機体のジュラルミン接合部を表すためナイフの先で資料を参考に軽く筋目をつけて行きます。 | ||
| これは完全に塗料が乾いては全然目立ませんが、塗装が終ってより、20分位いの折に行います。 | これは完全に塗料が乾いては全然目立ませんが、塗装が終ってより、20分位いの折に行います。 | ||
| 行 103: | 行 101: | ||
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| - | (ヘ)次は、・コソパウンド(塗料店にあります。研磨剤で1ポンド罐300円程度)を使用いたしますが、一見みがき砂の混った味噌のようなものですが、1ポンド罐も求めますと多いので持てあましますから、幾人かで分けると良いでしょう。 | + | ㋬次は、・コソパウンド(塗料店にあります。研磨剤で1ポンド罐300円程度)を使用いたしますが、一見みがき砂の混った味噌のようなものですが、1ポンド罐も求めますと多いので持てあましますから、幾人かで分けると良いでしょう。 |
| コンパウンドを少量布に塗付し、全体を磨く訳ですが、ここでご注意申上げたい事は、本剤の中には、砂のようなものが混入されてありますので、調子に乗って磨きますと色が禿て、下塗りのサフェサーの色が顔を出し、今迄の苦心が吹っ飛びますから、初心の方は指先に少量付けて指先で大体磨き、布で一応拭き取り次に別の布片で磨きあげます。 | コンパウンドを少量布に塗付し、全体を磨く訳ですが、ここでご注意申上げたい事は、本剤の中には、砂のようなものが混入されてありますので、調子に乗って磨きますと色が禿て、下塗りのサフェサーの色が顔を出し、今迄の苦心が吹っ飛びますから、初心の方は指先に少量付けて指先で大体磨き、布で一応拭き取り次に別の布片で磨きあげます。 | ||
| このコンパウンドの使用目的は、この後に用うるユニコンと共に、艶出しの目的に使用する訳ですが、私はコンパウドは刷毛目を取る目的(僅かながらも筆塗りのため、刷毛日が残ってます)で使用いたします。 | このコンパウンドの使用目的は、この後に用うるユニコンと共に、艶出しの目的に使用する訳ですが、私はコンパウドは刷毛目を取る目的(僅かながらも筆塗りのため、刷毛日が残ってます)で使用いたします。 | ||
| 行 112: | 行 110: | ||
| 本機にはカラスロを利用して書入れますが.馴れれば至極簡単(日本機種ソリッドのマーグで書やすいものは他にありません)所定の位置を定め先卿に外の白枠をクルリとかき、筆で内側へ3~4mm巾を持たせる意味で白ラッカーを塗り、乾いた後赤枠を書き、内側へ全体を塗りつぶしてマークはTHE・ENDです。 | 本機にはカラスロを利用して書入れますが.馴れれば至極簡単(日本機種ソリッドのマーグで書やすいものは他にありません)所定の位置を定め先卿に外の白枠をクルリとかき、筆で内側へ3~4mm巾を持たせる意味で白ラッカーを塗り、乾いた後赤枠を書き、内側へ全体を塗りつぶしてマークはTHE・ENDです。 | ||
| この場合のコツはラッカーの濃度にあり、濃いラッカーですとカラスロより出にく、反対に淡い場合は流れ出ますから、初心の人は紙の上に何回もトレーニングの後機体に書き入れます。 | この場合のコツはラッカーの濃度にあり、濃いラッカーですとカラスロより出にく、反対に淡い場合は流れ出ますから、初心の人は紙の上に何回もトレーニングの後機体に書き入れます。 | ||
| - | 文字はほとんどの写真を見ても書き入れてありませんが、垂直尾翼には番号がありますので、上下にラッカーテープ(紙の伴創菅を薬店で求めると良い、20円)を貼り記入します。 | + | 文字はほとんどの写真を見ても書き入れてありませんが、垂直尾翼には番号がありますので、上下にラッカーテープ(紙の伴創菅を薬店で求めると良い、20円)を貼り記入します。\\ |
| - | (ト) マーク、文字の記入が終りましたらユニコンで磨きあげますが、(本剤は薬器店で販売されてます、1ビン150円前後)ビロードのようなやわらかな布で、丁寧に磨きあげてください。 | + | ㋣ マーク、文字の記入が終りましたらユニコンで磨きあげますが、(本剤は薬器店で販売されてます、1ビン150円前後)ビロードのようなやわらかな布で、丁寧に磨きあげてください。 |
| これで厄介な塗装作業の全工程は終了ですが皆さんの出来工合は如何 | これで厄介な塗装作業の全工程は終了ですが皆さんの出来工合は如何 | ||
| でしたか? 私も先輩たる「温知会」の高崎、中村両氏よりお教え戴いたのですが、初めて、コンパウド及びユニコンを使用した機体を仕上げた時は、刷毛目の無い吹付塗装のような出来上りには嬉しかったものでした。 | でしたか? 私も先輩たる「温知会」の高崎、中村両氏よりお教え戴いたのですが、初めて、コンパウド及びユニコンを使用した機体を仕上げた時は、刷毛目の無い吹付塗装のような出来上りには嬉しかったものでした。 | ||
| 行 119: | 行 117: | ||
| ==== 座席の製作 ==== | ==== 座席の製作 ==== | ||
| - | 操縦席の座席は、自分の技量に合わせて作ればよいでしょう。零戦の操縦席は比較的余裕があるため、細部工作も可能です。実機の座席はジュラルミンの地肌なので、紙や木で作るよりもブリキ板で形を作る方が容易です。塗装せず、そのまま床板に接着します。\\ | + | ご説明申上げる迄もないと思いますが、皆さんの腕仕第で、細部迄工作してください。座席内部は広々としてますので、ゆとりをもって工作出来ると思います。 |
| - | 背当ての防弾板を取り付け、**図4** のように針金で作ったループアンテナを差し込み、キャノピーを接着します。キャノピーをビニールで成形した場合は、ビニール用接着剤を使い、乾くまでマスキングテープで押さえておきます。アンテナ支柱もブリキ板で作ることができます。\\ | + | シートは実物でもジュラルミンのままですから、ブリキで作り(紙や木で作るより簡単)色を塗らず接着剤で床に接着します。 |
| - | 先に排気口を切り開いておきましたが、内部構造らしく見せるため、三角形に切った小さなブリキ片をペンチで差し込み、塗装しておくと、内部が空洞であるような印象を与えることができます。 | + | 背部には防弾板を固着し、針金で作ったループアンテナを差込み(第4図参照)次に(第5図)の風防をビニール用接着剤で(ビニール板で工作した場合)接著します。 |
| + | この接着の場合はラッカーテープで押えます。アンテナはブリキが良いと思います。 | ||
| + | それから排気口は先月鋸で工作しましたが、胴体内の骨組を表わす意味で、三角型に切つブたリキの小片を三ミケ、ヤットコで差込ます。 | ||
| + | 小筆でこの上に色を塗りますと内部が空洞になってるようにこ見え、実物感を添えも事でしよう。 | ||
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| - | ==== 脚の取り付け ==== | + | ==== 脚の取り付け工作 |
| - | 最終組み立てでは、まず別に作っておいたエンジン部を胴体に接着します。次に、機体側からエンジンユニットへつながるオイルクーラーを取り付けます。これは青灰色に塗ります。**図6** を参照してください。\\ | + | ここで最後の工作、脚の取付をいたしますが、いよいよ今迄別れ別れになってし、たエンジンを接着剤で胴体に接着いたします。 |
| - | 厚い翼であれば、脚柱を差し込む穴を作れる場合もあります。しかし、最近のジェット機などでは主翼が非常に薄く、十分な差し込み深さを取れないことがあります。次の固定方法は、薄い翼にも使えます。脚を取り付ける位置に、昆虫針を二本、ペンチで1 cm以上主翼に打ち込み、その針に脚柱をはんだ付けします。私の試験では、約10 cmの高さから落としても耐えました。\\ | + | 次にこれも先月作りました、オイルクーラーを機体からエンジン部にかけて接着いたします。(青灰色に塗装)(第6回)を壷照ください。 |
| - | 尾輪も同じように取り付けます。機銃の銃身とピトー管も取り付けます。1/30程度の大きな縮尺では、アンテナ線を張るとさらに実感が増します。垂直尾翼の上に小さなブリキ片を埋め込み、そこからアンテナ支柱まで細い銅線を張るとよいでしょう。 | + | 脚の取付は、普通のプロペラ付の機体のごとく、翼の厚いものは、脚の差込む穴を、或る程度彫る事も出来ますが、最近のジェット機は段々と薄い巽となり、従って、ほとんど脚の差込む余裕がなくなって来ました。 |
| + | そこで考案の末、図のごとき取付法を試して見ましたが、10cm品位いの落下試験?で充分強度を持ってますのでお伝えします。 | ||
| + | 工作は至って簡単、虫ピンを二本ヤットコで1cm以上巽に突刺します(虫ピン位の翼厚はありますからね)、これに半田付する訳ですが、どんな翼の薄いジェット機に於てもOKです。 | ||
| + | 尾輪も同じ要領にて取付け、機銃ピトー管を取付けて完成です。1/30位いのスケールではアンテナを張ると実感が増しますが、垂直尾翼上にブリキの小片を埴込み細い銅線を張りましょう。 | ||
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| - | 落下タンクを取り付ければ、模型は完成です。ラムネで乾杯しましょう。((「ラムネ」は昔ながらの日本の炭酸飲料です。ここでは、完成を祝う親しみのある時代感のある表現として用いられています。)) | ||
| - | ソリッドモデルは、作業の順序さえ分かれば、誰でも完成させることができます。この記事が皆さんの模型完成の助けになれば、ぜひ写真と製作報告をお送りください。楽しみにしています。質問も歓迎します。この誌面でお答えします。\\ | + | {{: |
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| + | 以上で落下タンクを装備して完成ですが、ラムネを一本呑んで祝ってください。((「ラムネ」は昔ながらの日本の炭酸飲料です。ここでは、完成を祝う親しみのある時代感のある表現として用いられています。)) | ||
| + | ソリッド工作上の要点は、工作の手順さえ覚えれば、誰方でも作れます。本文によって工作完成された方は、どうか写真と共にご報告下さい楽しみにしております。 | ||
| + | なお、ご意見、ご質問がありますればお便りをください。誌上にてお答えいたします。\\ | ||
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